一般的に器材メーカーで行われるダイブコンピュータの電池交換作業は、外装目視検査と機能チェックを行い、異常がなければ裏蓋を開けリチウム電池の交換。その後、深度や機能等の耐圧水没検査(チャンバー・チェック)で完了。
これは当社では最低限の作業です。
オーナーがダイブコンピュータを総合的にプロデュースする過程で赴いたSWISSや日本国内のダイブコンピュータ製造工場で使用されていた検査設備等の中から厳選し、自社内にも配備しました。
高い技術・最新設備のトータルで行う、DC CLINICの検査基準は、メーカーおよび業界他社とは大きく異なります。またダイブコンピュータを愛するオーナー&テクニカルスタッフ直営の店舗とし、メーカーや他社のように外注に出すのではなく、すべての作業がオーナーの目の届く自社内で完結いたします。
下記2つの機器の特長を活かし、熟練したメンテナンススタッフがより安全で確実な検査を行うのがDC CLINIC独自の「T.C.C(トリプルチャンバー・チェック)」です。
高級時計メーカーや大手のエレクトロニクス機器製造メーカーなどが、防水性をチェックするために使用します。
現存する最大級のダイブコンピュータまで検査が可能な、当社専用の特別仕様へと設計・製作を依頼した、警告音や、空気中と水中の2層の検査方法が可能です。